眼科の話

かりん

2009年09月10日 14:58

思えば眼科にはいい思い出がありません。
(あーこさんのブログで思い出したのですが)

私は中学時代にメガネに憧れ

友達のメガネを借りたりしていたら視力が落ちた大馬鹿者です。

もともとの視力1.5はあったのに…

アラレちゃんのようなメガネをかけて過ごしていたら

「アンタ目つきが悪いよ!」と

母親に注意されるようになりました。


目が細いのに 目を細めてしまうので

まるで朝青竜ばりの


感じの悪さです。


柔道をやっている時は相手をびびらすために それでもよかったのですが

一応 女の子

高校生になり母にコンタクトを勧められました。


授業が終わって眼科へ行くと…

もうすぐ診療終わりなのに!といった

何か嫌な空気です。

ズラリと並んだ看護士さんから妙な圧力を感じます。

視力チェックも終わり 試しにコンタクト(ハード)

を入れてもらうことになりました。

目の前にレンズと人の指が!!

こわさで何度か目を閉じて失敗!

すると 看護士さんの機嫌が悪くなり

「ちっ!」

と舌打ちされたんです。ひいいい~(気が小さいんです)

慣れないレンズで目が痛くて涙が出るのか

看護士さんがこわくて涙が出るのかどちらかわかりませんでした。






















社会人になって ある日洗面所でコンタクトレンズを流してしまい

急きょ 仕事が終わって 夕方行ったことのない眼科に行きました。

30代男性体格のいい肉食系の先生が出てきました。

またしても不機嫌そうです。

どうやら 昼食もとれないほど忙しかったらしい という事が

看護士さんとの会話でわかりました。

でも…私のせいじゃないですよね…

なんだかな~子供じゃないんだからカリカリするのよそうよ…

と思いながら診察を受けていると

ぎゅるぎゅるぎゅる~

と先生のお腹が鳴りました。



どうしよう こんな時 どんな反応をすればいいのかわかりません。

先生をチラリと見ると 

鳴ったが どうした!
といわんばかりの ふてぶてしい態度。

ここでは笑えません。笑っちゃいけない!!そう 強く念じて

私は下を向き 口をしぼませて目を閉じたのでした…。

お腹がへると人間ちんまくなっちゃいますね~

満たされてるって大事です。































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