父と母の話
エチカの鏡という番組でお見合いの達人が
出てました。
達人のいうことには…
うまくいく夫婦は 似たもの同士ではなくて
むしろ反対の性格、無いものを持っている相手と長く続く!
とのことでした。
私の両親は まさに
それ でした。
父は真面目で亭主関白!女は黙ってついて来いタイプ。
母は歌や踊りが大好きで、ひょうきんで社交的。
両親は
お見合い結婚 です。
母がいうには 二人の人から 同じ人(父親)を紹介されたので
縁があるな~と思い会うことを決めたそうです。
初めて会った時 父をどう思った?と聞くと
「ホンゴウコウジロウに似てる!と思った。」
といつも言っていました。
(ネットで見てみましたが全然似てなかったです。)
お見合いして デートはどんなとこ行ったの?
「んん~?
神社仏閣めぐり~ 」
地味ね~
「あ そうそう デートの最中にね
ちょっと登りにくい山道があったの。
お父さんが手を差し伸べてくれたんだけど
大丈夫ですって断ったのよ。あはははは」
…って おい! そこでは手をつなぐべきでしょう!!
父の両親(私にとっては祖父母です)は結構クセのある人達で
母は嫌な思いもたくさんしたと思います。
同居している義父から面と向かって「嫁にもらってやったんじゃ!」なんて
言われてましたから。
でも
なんだかんだいって 父と母は
母が亡くなるまで30年以上一緒にいました。
つづきはまた
関連記事