新婚旅行の思い出5 食べ物編
新婚旅行先のフィンランドで
ふれておかなければならない事…
それは
食べ物
失礼ですが
マズイです
日本では天然記念物の雷鳥!
これは食べておかなければ…と
ちょっとしたレストランで食べましたが 微妙な味です
トナカイのソテー…
本当に 肉を焼いたって感じでそっけない
しかも
コケモモのジャム!が添えてあります
コケモモジュースはおいしかったけど…
肉にジャム!?おいしいの?
結果は…うわ!
なんじゃこりゃぁ!
トナカイの肉はくせがあるし
肉を甘くするなんて すき焼き以外はパスです
安心なのはサーモンのグリルとか…
普通においしいけど びっくり!はしません
ヘルシンキで日本食が食べたくなった私たちは
マーケット広場の中にある
すし屋へ行ってみました
中はフィンランド人でいっぱいで
日本人は私達だけです
ものすごく視線を感じます
無難なセットメニューを頼みました
日本人がすしをどう食べるか興味があるんでしょうね
はしを動かす度に 感心されている気がします
でてきたのは…すしではないと思います
少なくとも私が今まですしと思ってきたものとは違うものです
米が
ぎゅー!
ってなってます
日本なら上にぎりを頼めるくらいの値段で
でてきたのは ぎちぎちの これ作り物の見本じゃないよね?
といった感じのすしです
インド人が日本で
日本人向けに作られたカレーを食べて インド人もびっくり!!(古い)
となるのと同じなのでしょうか?
日本の食文化が間違って伝わっているのでは??
これおいしい?周りにいるフィンランド人を見渡すと
おいしそうに食べてます
店を出る時に夫が
ちょとあれ見て!
見ると
フィンランド人の男性がすし職人風の格好をして
すしを作っています
ええ 作っているんです
にぎってない
米を型に押し込んでぎゅ~ぎゅ~!やってました
なるほど…ね
って おい!おい!
お菓子については
サルミヤッキ(サルミアッキ)
旅行に行ったら一度は耳にすると思います
スーパーのお菓子売り場にはいろんな形のサルミヤッキがたっくさん!!
黒いグミのような感じです 黒い!っていうのがまた不気味…。
お菓子大好きな夫と私。
買ってみて食べたら
生まれて初めて食べる味です
マズイ昆布飴?むむむ
タイヤを食べたらこんな味かな?
とにかく 食べられません
フィンランドの子どもは学力が高いって
よくいわれますが サルミヤッキを食べているからでしょうか…
フィンランドの食べ物は不思議です
ここに住みたいな~という夫に
でも 食べ物は?と聞くと無言になりました
映画 『かもめ食堂』のような食堂があれば
日本人旅行者にとっては 砂漠のオアシスになるはずです
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