日曜日からの使者

朝いつものように駐車場に車を止めて

職場へ行こうとしていたら…


前の車から降りてきた背の高い、髪の長い女性が

こっちを見て　もじもじ…


目がパッチリとしていて髪が茶色いのでフランス人形みたいな感じです。


おはようございますと挨拶した後

まだ　もじもじしていたので　どうしたんですか？と声をかけると…


彼女はくるっとおしりを私に見せ、恥ずかしそうに




『　米粒ついてないですか？　』







『今日　急いで来たんで…』と。



一人の時はよく道を聞かれたりしますが

初対面でおしりの米粒をチェックしたのは　初めての経験です。


びっくりしながらも　彼女のぴたっとした黒のパンツをチェック！


「大丈夫。ついてないですよ」　


そういうと彼女は少し安心して


『よく△△さんのところに来てますよね？

　かわいいな～と思ってて…。』


いえいえ　そんなぁ～…

と言いつつ　うれしすぎる！子供二人いますと言うと

独身だと思ってましたと更に驚いてくれました。


お世辞でもいいんです。

彼女のおかげで私の今日一日はハッピーです。


実は　彼女の子供さんも弟の子と同じ保育園で

弟のことを知っていました。


『えっ…じゃあ　●●ちゃんのパパより年上って事ですか？

　…ええ～』




これから　妹って言おうかな