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2009年08月26日

馬場くんと美術の時間

昔から絵が好きでした。

少女漫画家に本気でなろうと思っていたので

高校で音楽と美術どちらか選択することになった時

迷わず美術を選びました。



美術の先生は40代前半?の女性で独身。

長い真黒な髪にパーマをあててアラレちゃん眼鏡をかけていました。

目がくるくるとよく動いてぽっちゃりとした体型。

この先生が「クールベ」(画家)と言うときの声がとても好きでした。

ホーミーのようにのどの奥から聴こえてくるのです。


授業中 描いている絵のことで先生にアドバイスをもらいに
いった時のこと…

話している途中 突然先生が

くわ~っっっ!

言ったかと思うと 口からものすごいスピードでデカいタンがピューっ!と出て

先生の左手首に びったーん!

icon

先生は何食わぬ顏をして

「あ ごめん。」そういうと右手で

タンを直につまんでどっかへやったのです。

(すいませんねぇ 汚い話ばかりで…icon

アドバイスも吹っ飛んで 私は席に戻りました。


美術といえば 馬場くんの話をしなければなりません。










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Posted by かりん at 14:17Comments(5)自分のこと

2009年08月26日

全校生徒の前で

高校柔道部時代…


女子キャプテンはA先輩

A先輩 中身は乙女

面倒見のいい、優しい方だったんですよ。icon


でも見た目は残念ながら

いかにも柔道やっている…というか

相撲部があればそっちか?というくらい重量級。icon

髪が長いことと、胸に脂肪がよりついているということで
女性とわかる(ひどい!icon

といった感じだったんです。



高校県大会の前に郡大会というのがありました。

柔道は女子の競技人口が少ないので大概入賞するんですよね。

ただ 入賞すると全校生徒の前で表彰されるのです。

何キロ級 優勝!といって校長先生から

体重を暴露されるのです。


これが私達女子には大変苦痛でした。拷問です。icon

A先輩も自分の時は 「75キロ超級!」
(超とはこえているってことです)どよめきが起こるので

どうにかやめて欲しいと願っていました。


願いは届き…

何キロ級と言うのは女子だし かわいそうだ!ということで

軽量級、中量級、重量級で表彰してくれることになりました。



全校生徒の前で表彰!


今度は重量級のA先輩です。


校長先生の言った言葉は…

「超重量級 優勝!」

icon

……そんな級はありません。



賞状には「75キロ超級」と書いていたのとA先輩の見た目で

口がすべったんでしょうね。重量級に勝手に「超」つけちゃった!


事情を知っている柔道部の私達は複雑です。

笑っちゃいけない!と思いつつ…

肩を振るわせながら体育館を後にしたのでした。





































  


Posted by かりん at 05:14Comments(2)自分のこと