2009年08月31日
親のヒミツ…
小さい頃 まだ 二段ベッドの下で
眠っていた時の話です。
毎晩 悪夢にうなされて
鼻血を出し 花の子ルンルンの枕カバーを汚していました。
なぜか 吸血鬼がとてもこわくて
どうやったら 吸血鬼から
身を守れるか 考えながら
首を隠すようにして眠っていました。
同じ血なんだから鼻血でがまんしてくれないかな…とかも
考えました。
そんな私の恐怖をあおる音!
それは隣りの部屋で寝ていた父のイビキです。
悪魔の叫び声?と思うくらいすごかったのです
んんごごごおおおおおぉぉぉ…
…
こわい…こわすぎる…
毎日続きます。
あれ?毎日?
そんなはずはないのです。
父親は消防士で泊りで勤務の日がありましたから。
は!
隣りの部屋には 母が…
二人でイビキをかいていたのでした。
な~んだ。
しかし 恐怖は終わっていなかったのです。
新婚早々 ウチの家でもあの悪魔の叫び声が…
地の底から うなるような声を夫が聞いたのです。
…遺伝してる!!
録音しようかと思うほど すごかったらしいです。
きゃああ!恥ずかしい!!
私ね 鼻の穴が小さすぎて 鼻で息できないの…
ごめんね。
眠っていた時の話です。
毎晩 悪夢にうなされて
鼻血を出し 花の子ルンルンの枕カバーを汚していました。
なぜか 吸血鬼がとてもこわくて

どうやったら 吸血鬼から
身を守れるか 考えながら
首を隠すようにして眠っていました。
同じ血なんだから鼻血でがまんしてくれないかな…とかも
考えました。
そんな私の恐怖をあおる音!
それは隣りの部屋で寝ていた父のイビキです。
悪魔の叫び声?と思うくらいすごかったのです

んんごごごおおおおおぉぉぉ…
…
こわい…こわすぎる…
毎日続きます。

あれ?毎日?
そんなはずはないのです。
父親は消防士で泊りで勤務の日がありましたから。
は!

隣りの部屋には 母が…

二人でイビキをかいていたのでした。
な~んだ。
しかし 恐怖は終わっていなかったのです。
新婚早々 ウチの家でもあの悪魔の叫び声が…
地の底から うなるような声を夫が聞いたのです。
…遺伝してる!!
録音しようかと思うほど すごかったらしいです。

きゃああ!恥ずかしい!!
私ね 鼻の穴が小さすぎて 鼻で息できないの…
ごめんね。